はじめに読んでね【自己紹介】
SUMIです。
ワーママになってダイエット迷子になった経験から、
ハードなトレーニング 「太らない習慣」を身につけること
にシフトし、ダイエットを卒業できました!
経験から学んだことを発信しています。
健康的な体を作っていくためには、食事制限?運動?
あれもこれもやり始めたらキリがないし、時間もない…
そこで、まずは、日常生活に取り入れられる食生活のコツを紹介していきます。
超基本的なことですが、「噛む」ことはダイエットにとってかなり大事!
いつでも、誰でも、簡単にできることですが、
噛むことでダイエットに繋がるたくさんの効果が期待できます。
この記事では、「噛む」ことの3つの効果をお伝えしますね。
【効果その1】消化吸収を高める
しっかり噛むことで、唾液と一緒に「アミラーゼ」という消化酵素が分泌されます。
この「アミラーゼ」は、ごはんなどに含まれるでんぷんを、消化吸収しやすく分解してくれます。
これにより、消化吸収を高めることにつながり、内臓への負担を減らすことができるのです。
逆によく噛まないと、消化や吸収にかなりのエネルギーを使うので、
体が疲れやすくなることもありますし、代謝の低下にも繋がります。
また、咀嚼をしている間に胃や小腸にはたくさんの血液が送られるので、
食事後のエネルギー消費カロリーを増やしてくれるとも言われています。
【効果その2】食欲が抑えられる
早食いは、満腹中枢を鈍らせてしまうので、食べ過ぎに繋がることも…
たくさん噛むことで満腹中枢が刺激されて、
食欲を抑制する効果がある「レプチン」などの「痩せホルモン」が活性化されます。
そうすると、食べ過ぎを防ぐことができ、ダイエット効果を期待できるようになります。
この「レプチン」は食欲抑制だけではなく、
カロリーを消費する働きも持っているので、ダイエットに繋がりやすくなります。
【効果その3】満腹感が長持ちする
食欲を抑制するホルモンは長時間分泌されるので、
食後の「物足りない感」を防ぐことに繋がります。
十分に噛まずに早食いをすると、血糖値が急上昇して満腹中枢が刺激され、
瞬間的には食欲がおさまります。
ですが、急上昇した血糖値は急激に低下するので、またすぐにお腹が空いてしまいます。
つまり、早食いな人ほど、間食が多くなりがちになります。
よく噛んでゆっくり食事すれば、
・血糖値は緩やかに上昇し、
・血糖値の低下も緩やかになり、
・空腹を感じるまでの時間が長くなり、
・間食を防ぐことに繋がります。
最初の3口でいいから、やってみよう!
とはいえ、慣れないうちはかなり難しいですよね
なので、まずは最初の3口だけトライしてみましょう!
最初の3口でも、唾液が多く分泌されますし、
「ゆっくり食べよう」と無意識に思うようになります。
日々の習慣なので、続けることが肝心!
徐々に長くできるようになってきますよ
いかがでしたか?
「噛む」ことなら、いつでも誰でも、簡単にできますよね!
ぜひ意識してみてくださいね。
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