自分で収入を得て好きなものを買いたいけど、子どもが小さいから仕事に行くのは難しいし・・・
と悩んでいませんか?
私も同じ悩みを抱えながらも、何から始めたらいいかわからず、長い間モヤモヤしていました。
そんな私でも少しずつ行動することで、Webライターとして収入を得ることができるようになりました。
この記事では、
- Webライターが主婦におすすめな理由
- Webライターとして働くメリット
- Webライターとして働く注意点
- 未経験主婦のWebライター始め方ロードマップ
をお伝えします。
この記事を読むと、未経験主婦でもWebライターになる方法がわかります。
最後に、主婦がWebライターと家事育児を両立させるコツもお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。
未経験OK!主婦にWebライターがおすすめな7つの理由
Webライターは、未経験の主婦の方におすすめです。おすすめな理由は、下記の7つです。
- 完全在宅で働ける
- パソコンとインターネット環境があれば始められる
- 学歴や資格がなくても始められる
- 子どもの成長に合わせて仕事量を調整できる
- クラウドソーシングサービスで簡単に案件が探せる
- 家事育児と両立しやすい
- ライティングスキルが日常で生かせるリストリスト
それぞれの理由を詳しく解説していきます。
①完全在宅で働ける
Webライターは、完全在宅で働くことができます。Webライターの仕事は、基本的にはインターネット上で完結するからです。
たとえば、クライアントとのコミュニケーションにはクラウドソーシングサイトなどのチャットを使用しますし、記事のリサーチや執筆はパソコンで行います。
そのため、通勤の必要はなく、完全在宅で仕事をすることができるのです。
完全在宅にはこんなメリットがあります。
- 住む場所が変わっても働き続けることができる
- 服装に気を遣う必要がない
- 朝の時間をプライベートや家事育児時間に充てることができる
このように、完全在宅で働けるのは主婦にとってありがたいですね!
②パソコンとインターネット環境があれば始められる
Webライターは、パソコンとインターネット環境があれば始められます。
会社に就職する場合は、仕事用の服やバッグ、筆記用具、名刺入れ、など、細かいものを含めると準備するものが多いですよね。
一方、Webライターは準備するものが基本的に2つだけなので、気軽に始めやすいです。
すでにパソコンを持っている方は、今すぐWebライターの仕事を始めることができますよ。
ハイスペックなパソコンが必要なの…?
と不安に思われる方もいるかもしれませんが、パソコンは標準機能のもので充分です。動画編集などと違って、パソコンで文字を書くことができれば仕事ができるからです。
最近は手頃な価格で購入できるパソコンもありますので、持っていない方は購入を検討されてみてはいかがでしょうか?
このように、パソコンとインターネット環境があれば手軽に始められるのも、Webライターの魅力ですね!
③学歴や資格がなくても始められる
Webライターは、学歴や資格がなくても始めることができます。Webライターの仕事で重要なのは、「読者にとってわかりやすい文章を書くこと」だからです。
よって、学歴や資格は関係なく、基本的な文章力があれば誰でもWebライターになることができます。
そうは言っても、記事を書いたことなんてないし…
という方でも、問題ありません。
はじめはほとんどの方が未経験ですし、案件をこなしていくうちにやり方やスキルを身につけていっています。
仕事をしながら学んでいけるなら、忙しい主婦の方でもできそうですよね!
このように、学歴や資格がなくても始められる点が、Webライターが主婦にオススメな理由のひとつです。
④子どもの成長に合わせて仕事量を調整できる
Webライターは、子どもの成長に合わせて仕事量を調整することができます。
Webライターの仕事は、納期さえ守れば、働く時間や量を自分で自由に決めて良いのです。
たとえば、
今までは1日2時間しか働けなかったけど、子どもが幼稚園に行き始めたのでこれからは4時間働けそうだよ!
という場合は、自分で受注量を増やすことができます。
特に子育てが初めての場合、子どもがどう成長していくかがわからないので、ライフスタイルに応じて仕事量を調整できるのはとても魅力ですよね!
子育て中の主婦の方にも、Webライターはおすすめなんです。
⑤クラウドソーシングサービスで簡単に案件が探せる
Webライターの仕事は、クラウドソーシングサービスで簡単に探すことができます。
「仕事をしたい人」と、「仕事を依頼したい人」をネット上で繋いでくれるマッチングサービスのこと。
クラウドソーシングサービスに、Webライターとして自分のプロフィールを登録することで、簡単に案件を探すことができますよ。
初心者向けや未経験OKの案件もたくさんあるので、経験がなくても応募することができます。
一般的な仕事の場合、「履歴書を準備して、面接の準備もして…」と、やることがたくさんありますよね。
これに対してクラウドソーシングサービスで仕事を探す時は、基本的に履歴書や面接は不要なので、仕事開始までの準備が少ないのも嬉しいですね。
このように、クラウドソーシングサービスで簡単に案件が探せるので、普段からやることが多い主婦の方にもWebライターはおすすめです。
⑥家事育児と両立しやすい
Webライターは、家事育児と両立しやすいです。Webライターは、働く時間や場所に縛られることがないからです。
仕事と家事育児の両立が難しいと感じるのは、子どもが小さい時ではないでしょうか?
小さい子どもは1人でできることが少ないので、親がかかりきりになってしまいます。さらに、小さい子どもは体調を崩してしまうことが多いですよね。
定時の仕事だと
急に自分が休んだら職場に迷惑をかけてしまうのでは…?
という不安が常につきまといます。
一方Webライターの場合、子どもの体調不良時には看病に専念することができます。職場に迷惑をかけることもないので、仕事と育児が両立しやすいのです。
家族の予定に合わせて仕事のスケジュールも調整できるので、子どものイベントにも参加しやすいでしょう。
さらに、Webライターの仕事はスキマ時間も活用できます。たとえば、家事の合間にスマホで記事のリサーチをすることができます。
家事育児があるとまとまった時間を確保しにくいですが、スキマ時間にも仕事を進めることができるんです。
このように、Webライターの仕事は家事育児と両立しやすいですよ!
⑦ライティングスキルが日常で生かせる
Webライターの仕事で身についたライティングスキルは、日常で生かせます。
Webライターのライティングスキルは、「書く」だけではなく、「相手にわかりやすく伝える」スキルだからです。
「相手にわかりやすく伝える」ことは、コミュニケーションの大事なスキルの1つです。ライティングスキルを身につけることによって、たとえば下記のようなことができるようになります。
- 家族や友達に物事をわかりやすく伝えることができるようになる
- ブログやSNSでもわかりやすく印象に残る文章を投稿することができるようになる
日常で生かせるスキルがつくので、子どもやママ友とコミュニケーションをとることが多い主婦にWebライターはおすすめなんです。
日常のあらゆる場面で生かせる一生もののスキルだね!
主婦がWebライターとして働くメリット
つづいて、主婦がWebライターとして働くメリットを紹介します。メリットは下記の7つです。
- 収入を得られる
- 自分のペースで働ける
- さまざまなスキルが身に付く
- 自分の経験を生かして働ける
- 新しいことを学ぶことができる
- 社会とのつながりを感じることができる
それぞれについて、具体例や詳細を紹介していきます。
①収入を得られる
Webライターになると、収入を得ることができます。これが一番のメリットではないでしょうか?
未経験だと最初はどうしても低単価になりがちですが、経験を積みスキルをつけていくことで、着実に単価を上げていくことができます。
もちろん努力も必要ですが、地道にコツコツ継続していくことで、未経験から始めても月数万は稼げるようになりますよ。
欲しいものややりたいことがあるけど、なかなか夫に言い出せない…
こんな方もいらっしゃると思います。
Webライターで稼げるようになると、自分が欲しいものややりたいことを、自分で手に入れることができるだけの収入を得られます。
主婦がWebライターとして働くことは、家計にとっても大きなメリットになりますね!
②自分のペースで働ける
Webライターは、自分のペースで働けることもメリットです。Webライターは納期を守れば、いつ・どこで働いても大丈夫です。
昼間は子どもが家にいるから、早朝に働こう!
今日は子どもの行事があるから、仕事はしない!
気分転換に、今日はカフェで仕事しよう!
こんなこともできるのです。
組織に属していると、自分で仕事のペースを決めるのは難しいですよね。会議があったり、トラブルが起きたり…
周りの目も気になるので、たとえ子どものお世話があったとしても、自分だけ先に仕事を切り上げるのも気が引けます。
Webライターは時間も場所も同僚の目も気にする必要がなく、自分のペースで働けるので、主婦にとって理想的な働き方といえるでしょう。
③さまざまなスキルが身に付く
Webライターになると、様々なスキルを身につけることができるのもメリットです。
Webライターになると、下記のような様々なスキルが身につきます。
- ライティングスキル
- コミュニケーションスキル
- 納期管理スキル
- パソコン、ITスキル
- リサーチスキル
いずれのスキルも、あらゆる仕事、そして日常生活に生かせます。
たとえば、リサーチスキルを上げれば、ネットショッピングで賢く買い物ができるようになるでしょう。
コミュニケーションスキルが上がると、子どもにわかりやすく物事を教えられるようになったり、クライアントとの交渉も進めやすくなります。
パソコンやITスキルは、どんな仕事にも必須のスキルです。
仕事の幅も広がりそうだね!
このように、Webライターになるとあらゆる場面で生かせるスキルが身に付くのです。
④自分の経験を生かして働ける
Webライターは、自分の経験を活かして働けるのもメリットです。
Webライターの案件には、様々なジャンルがあります。たとえば、「家事」「育児」「恋愛」「美容」「ダイエット」など、主婦に身近なジャンルもたくさんあります。
主婦の方は、当たり前のように家事や育児をこなしていますが、その経験を生かして記事を書くことができるのです。
自分のリアルな悩みや、それを乗り越えた経験を書くことで、読者にとって有益な記事を届けることができますよ。
以前仕事をされていた方は、その経験も生かすことができます。
金融業界で働いていた人は保険や資産運用の記事を、美容業界にいた方はその経験を元にスキンケアやメイクに関する記事を書けばいいのです。
あらゆる経験が活かせるんだよ!
このように、自分の経験を生かして働けるのも、Webライターのメリットですね。
⑤新しいことを学ぶことができる
Webライターになると、新しいことを学ぶことができるのも大きなメリットです。
仕事をしていないと、入ってくる情報は「家事」や「育児」など、自分に関することに限られてしまいがちですよね。
ですが、Webライターになると様々な情報を知ることができますよ。
その理由は、Webライターの仕事は記事を書くことだけではないからです。
記事を書く前に、テーマについてリサーチする必要があります。テーマは案件ごとに異なるので「育児」について書く時もあれば、「旅行」について書く時もあるかもしれません。
自分の知らないことを調べる機会が増えますので、知識の幅が広がります。
今まで興味がなかったことにも興味を持ち始め、生活が変わる、ということもあるかもしれませんね。
人生が変わるかも!
このように、たくさん新しいことを学べるのもWebライターの魅力です。
⑥社会とのつながりを感じることができる
最後のメリットは、Webライターは社会とのつながりを感じることができる点です。
主婦は、関わる人がいつも同じになりがちです。そうなると、社会とのつながりが感じられず、孤独な気持ちになってしまう方もいらっしゃると思います。
Webライターになると、この悩みを解決できますよ!
自分が執筆した記事が読者に届くと、「自分の記事が誰かの役に立っているんだ」と実感できます。
丁寧に記事を執筆すれば、クライアントからも
あなたにお願いしてよかった!
と言ってもらえたり、継続して執筆を依頼されたりする可能性もあります。
家事や育児ではなかなか褒められることがないかもしれませんが、Webライターの仕事を通して、感謝されたり褒めてもらえたりするのは嬉しいですよね。
このように、社会とのつながりを感じることができるのもWebライターになるメリットです。
主婦がWebライターとして働く注意点
主婦がWebライターとして働くには、注意点があります。注意点は下記の5つです。
- 稼げるようになるまでには時間がかかると心得ておく
- Webライターになる目的を忘れない
- 納期を守る
- 低単価の案件ばかりを受けない
- 継続して勉強する
各ポイントについて、詳しく説明していきます。
①稼げるようになるまでには時間がかかると心得ておく
Webライターとして稼げるようになるまでには時間がかかることに注意しましょう。
初心者のうちはスキルや実績がないので、応募できる案件も少なく単価も安いです。
たとえば、文字単価0.5円で3,000字の記事を10時間で書いたとします。そうすると、下記のように時給は150円です。そのため初月の収入は数百円、ということもあり得ます。
・文字単価0.5円 × 3,000字 = 1,500円/記事
・1,500円 ÷ 10時間 = 150円/時間
このようにWebライターとして稼げるようになるには時間がかかります。
それでも諦めないことが大事です。Webライターは、案件をこなしながら学んでいくことができます。学びながらスキルをつけていき、少しずつ収入をアップしていけるのです。
最初は思うように稼げなくても、今後のための学びと割り切って、目の前の案件に集中しましょう。
②Webライターになる目的を忘れない
Webライターになる目的を常に忘れないようにしましょう。
特に最初のうちは、時間をかけた割に稼げず、モチベーションが下がってしまうことも少なくありません。
そんな時ほど、目的が「稼ぐこと」になりがちです。
しかし、そこで立ち止まって当初の目的を思い出してみましょう。
自分の好きなものを買いたい
人の役に立つ仕事がしたい
子育てしながら自己実現したい
など、目的は人それぞれ。どんなものでも構いません。
挫けそうになった時に、「何でWebライターになろうと思ったんだっけ?」と当初の目的に立ち返ることで、新たな活力が湧いてくるはずです。
そして、目の前の案件に再び集中できるようになるでしょう。
③納期を守る
納期を守ることを徹底しましょう。
Webライターの仕事はクライアントからいただくものなので、当然納期があります。
せっかくいただいた案件も、一度納期を過ぎただけでもう契約を継続してもらえないということもあり得ます。
Webライターの仕事は、下記のようにやることがたくさんあります。
- リサーチ
- 記事の構成を考える
- 記事を執筆する
- 文章チェック
はじめのうちは想像以上に時間がかかりますし、納品後に修正依頼がくることもあります。
そのため、充分に余裕を持って納品できるようにスケジュールを組みましょう。
稼ぎたいからといって多くの案件を抱えすぎると、納期に追われて良い記事が書けなくなり、クライアントに迷惑をかけてしまうことになりかねません。
無理ないペースで仕事を受注し、納期を守ることを徹底しましょう。
④低単価の案件ばかりを受けない
Webライターの仕事に慣れてくると自然とスキルも上がってきますが、ここで低単価案件を継続しないように気をつけましょう。
低単価の案件を受け続けると、時間ばかりを使ってしまうことになりかねません。
最初の数記事を書いてみる分には低単価でもやむを得ませんが、慣れてきたらより単価の高い案件に応募していきましょう。
初心者におすすめな案件の条件は下記のとおりです。
- 文字単価0.5円〜1.5円の案件
- マニュアルが用意されている案件
- 企業が募集している案件
- 自分の成長に繋がりそうな案件
前回までの実績をアピールし、少しずつ単価アップを目指していきましょう。
⑤継続して勉強する
最後に、Webライターの勉強を継続することも忘れないようにしましょう。
Webライターは、クライアントの期待に応えることで収入を得ることができます。クライアントの期待に応えるためには、言われたことやマニュアルに書いてあること以上の仕事をする必要があります。
そのためにもコツコツ勉強して、スキルをつけていきましょう。
クライアントから信頼されると継続案件を獲得できる可能性もありますし、勉強してスキルをつけることはさらなる収入アップにも繋がります。
ワードプレスでの記事作成・納品、SEOライティング、画像作成など、できることが多いほど高単価の案件を獲得できることが多いです。
勉強すれば確実に習得できるスキルばかりだよ!
勉強も継続して続けていきましょう。
未経験主婦のWebライター始め方ロードマップ
つづいて、未経験主婦のWebライターの始め方ロードマップをまとめました。ステップは下記のとおりです。
- 必要なものを揃える
- Webライティングの基本を学ぶ
- 自分のブログを開設し、記事を書く練習をする
- クラウドソーシングサービスに登録する
- 案件に応募する
- 記事を執筆する
- フィードバックを元に改善点を見つける
- 次なる案件に応募する
では、上記のポイントを1つずつ詳しく見ていきたいと思います。
①必要なものを揃える
まずは必要なものを揃えることから始めましょう。Webライターを始めるために必要なものは下記の2つです。
- パソコン
- インターネット環境
パソコンで文字が書ければ良いので、標準スペックのもので充分仕事ができます。
インターネット環境も、家庭のサイズに合わせたもので大丈夫ですよ!
②Webライティングの基本を学ぶ
つづいて、Webライティングの基本を学びましょう。
Webライティングについての書籍を1〜2冊読めば基本は理解できます。
また、Youtubeでもたくさんの動画が上がっているので、Webライティングの基本を手軽に学ぶことができます。
ここではシステムの具体的な操作方法というよりも、下記のようなざっくりしたことを理解できるようにしましょう。
- Webライターとはなにか?
- Webライティングと通常のライティングとの違い
- わかりやすい文章を書く方法
パソコンの細かい操作方法などは案件をこなしながら学んでいけるので、概要を把握するようにしましょう。
③自分のブログを開設し、記事を書く練習をする
Webライティングの基本が理解できたら、自分のブログを開設し記事を書く練習をしましょう。
テーマは自分の好きなものでOKです。主婦の方には、家事・育児やおすすめの日用品などが書きやすいかもしれません。
続けられるテーマを選ぶことが大事だよ!
ブログを書くツールはnoteやアメブロなどでも構いませんが、本格的にWebライターをやっていきたい方には「ワードプレス」をおすすめします。理由は下記の2つです。
クライアントに記事を納品する際、ワードプレスでブログに直接入稿することを求められる場合が多いです。
つまり、ワードプレスで記事を書くスキルは大きなアピールポイントとなります。
スキルがあるということは、単価アップにも繋がりますね!
つづいて2つめの理由です。
ポートフォリオとは、「自分の作品やスキルを示すための作品集」のようなもので、クライアントへのアピール材料に使用するものです。
ワードプレスはデザインを自分でカスタマイズすることができるため、自分のスキルを相手に伝えやすいです。
ブログをワードプレスで作れば、そのままポートフォリオとして提示することができます。
このようにワードプレスはメリットがありますが、有料なうえ、多くの設定が必要になるため、はじめるまでに時間がかかります。
手軽にブログを書きたい方は、noteやアメブロからはじめてみるとよいでしょう。
まずは書いてみることが大事だよ!
ブログを開設したら、Webライティングを意識して数記事書いてみましょう。
④クラウドソーシングサービスに登録する
ブログで文章を書くことになれてきたら、クラウドソーシングサービスに登録してみましょう。
サイトはたくさんありますが、おすすめは下記の2つです。
- クラウドワークス
- ランサーズ
理由は、いずれも案件の数と種類が豊富で、未経験者向けの案件も多く登録されているからです。
登録したら、プロフィールもしっかり準備しましょう。クライアントは応募した人のプロフィールを見て仕事を依頼するかを判断するので、プロフィールを充実させることが大事です。
資格や職歴があればしっかり書いておきましょう。
趣味や得意分野なども書いておくと、相手に自分がどういう人かが伝わりやすいでしょう。
⑤案件に応募する
プロフィールを充実させたら、早速案件に応募しましょう。実績のない人は「未経験者OK」の案件からはじめてみましょう。
落ちることはよくあることなので、めげずにたくさん応募することが大切です。
また、応募した案件の合否がわかってから次の案件に応募するのではなく、良い案件があればどんどん応募していきましょう。次を待っていてはなかなか案件を獲得できません。
最初は収入よりも経験が大事なので、「単価が安くてもOK」と割り切ることも大事です。
案件に応募して通らないことにはWebライターとしての一歩は踏み出せないので、まずはたくさん応募してみましょう。
とにかくたくさん応募することが大事なんだね。
⑥記事を執筆する
案件を獲得したら、記事を執筆していきましょう。
記事を執筆するうえでの注意点は下記のとおりです。
- マニュアルをしっかりと読み込む。
- 納期前には記事が仕上がるスケジュールを組む。
- クライアントとのコミュニケーションはスピーディーに。
- 誤字脱字チェックをしっかりとする。
- 納期に遅れそうな場合は、前もってクライアントに連絡を。
いずれも基本的なことですが、基本的なことをしっかりやることが大事です。
せっかくいただいた案件なので、記事に全集中し、クライアントの期待に応えられるようにしましょう。
⑦フィードバックを元に改善点を見つける
記事納品後はクライアントからフィードバックが来ることが多いですが、フィードバックを元に改善点を見つけていきましょう。
表現がわかりにくいので、もっとわかりやすく!
など、はじめのうちは修正依頼がたくさん来て落ち込むこともあるでしょう。しかし、これを修正していくうちに自身の力がついていきます。
修正依頼をただの修正依頼と受け止めるのではなく、
よし!じゃぁ次はこういう表現にしてみよう!
など、自分の中で改善点を見つけ、次回に生かせるようにしていくことが大切です。
少しずつの改善の積み重ねが、スキルアップに繋がっていきます。
⑧次なる案件に応募する
案件が完了したら、次なる案件に応募していきましょう。
ここで大切なのは、前回と同じような単価の案件に応募しないことです。案件が1つ完了したことでスキルアップしているので、少しでも単価の高い案件や、プロジェクト案件へ応募してみましょう。
応募の際には、以前どんな記事を書いたかもしっかりアピールするようにしてください。
クライアントは、応募者がどのような案件をこなしてきたかをしっかり見ていますよ。
少しずつステップアップしていこう!
主婦がWebライターと家事育児を両立させるコツ
最後に、主婦がWebライターと家事育児を両立させるコツです。ポイントは、以下の5点です。
- 仕事と家事育児の優先順位を決める
- 完璧を目指さない
- リフレッシュ時間をしっかり取る
- すき間時間を活用する
- 余裕を持ったスケジューリングをする
具体的に説明していきますね。
①仕事と家事育児の優先順位を決める
Webライターと家事育児を両立させるために、優先順位を決めましょう。
主婦は家事育児など、やることがたくさんあって大変ですよね。そんな忙しい中なので、Webライターの仕事ばかりに集中しすぎると、家のことが回らなくなってしまう可能性があります。
家のことが回らなくなると、
あれもやらなきゃ!これもやらなきゃ・・・!
とやることがどんどん増えていき、自分を苦しめることになってしまいます。
そうならないために、家事育児の時間、家族との時間、リフレッシュの時間など、何を優先すべきかを決めてからWebライターの仕事に取り掛かるようにしましょう。
今日は家のことに集中!
今日はWebライターの仕事をここまでやってから休む!
など、日によって優先順位を変えてもいいでしょう。
全てを抱え込みすぎて回らなくなる前に、優先順位を決めるようにしましょう。
②完璧を目指さない
Webライターと家事育児を両立させるためには、Webライターの仕事で完璧を目指しすぎないようにしましょう。
Webライターとして仕事をしていくには、地道な努力と継続が大事です。ましてや家事育児をしながら取り組むには、相当の根気が必要になります。
そのような状況の中で最初から完璧を目指しすぎると、うまくいかずに挫折して、Webライターを諦めることになりかねません。
毎日少しずつ取り組むことで確実に力はついていきますので、少しずつ成長することを目指していきましょう。
少しずつ成長していけばOKだよ!
また、はじめのうちは記事を書くのに想像以上に時間がかかると思います。
「いつまでも記事の執筆が終わらない」という事態にならないよう、柔軟に対応していきましょう。
③リフレッシュ時間をしっかり取る
Webライターと家事育児を両立させるために、リフレッシュ時間をしっかり取りましょう。
完全在宅勤務は、家庭と仕事のバランスを取りやすい魅力的な働き方です。
一方で、私生活と仕事の境界線が曖昧になりがちな側面もあります。その結果、知らぬ間に疲労が蓄積してしまうこともあります。
理想の働き方を追求するあまり精神的負担が増しては本末転倒ですよね。
そのため、自分なりのリラックス方法を見つけて適度に息抜きをしましょう。
たとえば「仕事をしない日を決める」「ひと段落したら散歩にでかけてみる」など、簡単なことで大丈夫。
リフレッシュできる時間を積極的に作ってみましょう。
ヨガをするのもいいなぁ
④すき間時間を活用する
Webライターと家事育児を両立させるために、すき間時間を活用していきましょう。
家事や育児はちょこちょこ発生するので、主婦はまとまった時間を取るのが難しいですよね。
でも、Webライターの仕事はすき間時間でもできます。
たとえば、お風呂がたまるのを待っている時間や子どものお昼寝中、子どもが寝た後の夜の1人時間など。
パソコンが開けなかったとしても、スマホでリサーチを進めたり、参考になりそうな記事を調べたりすることができます。
スマホでもできることはたくさんあるよ!
このような短い時間でも、コツコツ仕事を進めていくことで、ものすごく仕事がはかどりますよ。
⑤余裕を持ったスケジューリングをする
最後に、Webライターと家事育児を両立させるために、計画的に仕事をしていきましょう。納期に余裕を持って計画を立て、少しずつ進めていくことが重要です。
お子さんが小さいうちは、体調不良など突発的なことも発生するでしょう。
そのため、納期ぴったりに仕事を終わらせるのではなく、1〜2日は余裕をもったスケジューリングをしておくことを心がけましょう。
自分のペースをつかんでいってね!
以上のコツを意識しながら、自分に合ったバランスを見つけていき、Webライターと家事育児を両立させていきましょう。
未経験でも主婦がWebライターになれる!
この記事では、
- Webライターが未経験の主婦におすすめな理由
- メリットや注意点
- Webライターの始め方ロードマップ
- 家事育児との両立のコツ
などについてお話しました。
Webライターが主婦にとって理想的な働き方ができる仕事であることがおわかりいただけたでしょうか?
Webライターは手軽に始められるので、この記事を参考にしながら、ぜひ一歩目を踏み出してみてください。
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